ほくさい音楽博 オンラインライブ配信

東京スカイツリー天望デッキ フロア350(オンラインライブ配信)
9.4—9.5
時 間:24:00—5:00
参加費:視聴無料
写真:山本マオ

子供たちが普段触れる機会の少ない世界中の響きの美しい音楽に触れ、練習を重ねて発表会を行うプログラム。義太夫+和楽器チームは人間国宝・竹本駒之助師匠と共に「寿式三番叟」を披露。インドネシアのガムラン、トリニダード・トバゴのスティールパンもそれぞれチームで発表演奏を行う。

 


 

【アーカイヴ動画】「ほくさい音楽博」義太夫+和楽器発表会 / ガムラン発表会 / スティールパン発表会

竹本京之助(義太夫)

舞台女優活動中に竹本駒之助の義太夫に出会い、平成16年入門、平成18年初舞台、国立演芸場「女流義太夫演奏会」「本朝廿四孝」十種香の段、郎党にて初舞台。平成27年3月義太夫協会新人奨励賞受賞。

鶴澤弥々(義太夫三味線)

竹本弥之太夫に師事。平成18年国立演芸場にて、『仮名手本忠臣蔵 八段目道行旅路の嫁入り』で初舞台。平成28年義太夫協会新人奨励賞受賞。

望月太左衛(和楽器・長唄)

重要無形文化財・⻑唄(総合認定)保持者。東京藝術大学にて博士号取得。250年前より続く歌舞伎囃子望月流宗家家元である父・十代目望月太左衛門に幼少より師事。伝統芸能教場・鼓樂庵主宰。日本音楽囃子文化研究会理事⻑。国内外にて伝統音楽の普及・啓蒙活動、邦楽教育にも力を注いでいる。

I Putu Gede Setiawan(ガムラン)

ニックネーム:Putu Colax.。バリ島バドゥン県出身。インドネシア芸術大学デンパサール校音楽科卒(2002年)。近年では2018年6月、日本人のメンバーとハワイのメンバーがコラボレーションし、ハワイでsendratariという「ラマヤナ物語」の舞台を制作。

鳥居誠(ガムラン)

1958年山田流鳥居家の次男として東京で生まれる。幼少より山田流箏曲はじめ南インドのムリダンガム、長唄三味線、琴古流尺八を習得。東京藝術大学邦楽課に琴古流尺八で入学。同大学院卒。在学中にバリ島にてガムランと出会い、その後は日本初のバリガムラン演奏グループの発足に貢献。

安田冴(ガムラン)

バリ舞踊家。2006年神田外語大学インドネシア語専攻卒業。在学中に、恩師である皆川厚一氏にバリガムランと踊りを教わる。2010年から2年間、現地芸術大学へ留学。グスティ・アグン・スシラワティ氏、マデ・チャット氏などの下で鍛練を重ね、女性舞踊と男性舞踊の双方を習得。バリ舞踊Stana Art主宰。

原田芳宏 (スティールパン)

1994年「PAN CAKE」を結成しメジャーデビュー。96年単身トリニダード・トバゴに渡り日本人初《PANORAMA》の決勝を経験。2004年、PANORAMA STEEL ORCHESTRAファーストアルバムを発表し、15年には第1回スティールパン世界大会に参加、第9位入賞の栄冠を勝ち取る。