【映像公開】寺尾紗穂、青葉市子、小林エリカ「女の子たち 紡ぐと織る」

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【映像公開】寺尾紗穂、青葉市子、小林エリカ「女の子たち 紡ぐと織る」

9/5(日)に『隅田川怒涛』「天空の黎明」YouTubeライブ配信内で放送されました、寺尾紗穂、青葉市子、小林エリカによる映像作品 「女の子たち 紡ぐ織る」(監督:河合宏樹)をトッピングイーストYouTubeチャンネルにて公開しました。

 

また映像公開に合わせ、NPO法人トッピングイーストが寺尾紗穂と2018年からおこなっている、東東京を舞台にアーティストが自身の興味関心をもとにさまざまな人に会い、さまざまな場所に赴き、リサーチをしていくプロジェクト「BLOOMING EAST」にて、寺尾紗穂が、東東京の知られざる歴史や消えゆく声に耳を傾けるエッセー・シリーズ第2回を公開しました。

 

映像とレポート、合わせてぜひご覧ください。

 

 

●映像「女の子たち 紡ぐと織る」

 

寺尾紗穂 BLOOMING EASTリサーチレポート第2回 女工哀史とキリスト教


 

【映像公開】寺尾紗穂、青葉市子、小林エリカ「女の子たち 紡ぐと織る」

寺尾紗穂

1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」が話題になり,坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」など主題歌やCMの仕事も多い。2010年よりビッグイシューを応援する音楽イベント「りんりんふぇす」を主催。2020年3月29日に10回目を山谷で開催予定。あだち麗三郎、伊賀航と共にバンド「冬にわかれて」でも活動を続けている。最新刊は『彗星の孤独』(スタンドブックス)、最新アルバムは「たよりないもののために」。2018年より朝日新聞書評委員。2020年3月新アルバム「北へ向かう」発売予定。

【映像公開】寺尾紗穂、青葉市子、小林エリカ「女の子たち 紡ぐと織る」

青葉市子

音楽家。1990年1月28日生まれ。
2010年にファーストアルバム『剃刀乙女』を発表以降、これまでに7枚のオリジナルアルバムをリリース。うたとクラシックギターをたずさえ、日本各地、世界各国で音楽を奏でる。近年は、ナレーションやCM、舞台音楽の制作、芸術祭でのインスタレーション作品発表など、さまざまなフィールドで創作を行う。活動10周年を迎えた2020年、自主レーベル「hermine」(エルミン)を設立。体温の宿った幻想世界を描き続けている。同年12月2日 、”架空の映画のためのサウンドトラック”としてニューアルバム『アダンの風』を発売した。21年6月21日には渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて、アルバムの録音に携わったメンバーと共に室内楽編成によってコンサートを開催。7月7日に『アダンの風』のアナログ盤が発売された。

【映像公開】寺尾紗穂、青葉市子、小林エリカ「女の子たち 紡ぐと織る」

小林エリカ

作家・マンガ家。
著書は小説「最後の挨拶 His Last Bow」(講談社)、「トリニティ、トリニティ、トリニティ」(第7回鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞)(集英社)など。他に“放射能“の科学史を巡るコミック「光の子ども1,2,3」(リトルモア)、絵本「わたしは しなない おんなのこ」(岩崎書店)などがある。
テキストをもちいたインスタレーションも手掛け、主な展覧会は「野鳥の森 1F」(Yutaka Kikutake Gallery、東京)、「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(国立新美術館、東京)など。
秋にグループ展「りんご前線 -Hirosaki Encounters」(弘前れんが倉庫美術館)に参加予定。

【映像公開】寺尾紗穂、青葉市子、小林エリカ「女の子たち 紡ぐと織る」

Photo by 山本マオ

河合宏樹

学生時代から自主映画を制作し、東日本大震災以降、ミュージシャンやパフォーマーらに焦点を当てた撮影や映像制作を続ける。
2014年、小説家・古川日出男らが被災地を中心に上演した朗読劇「銀河鉄道の夜」の活動に密着したドキュメンタリー映画『ほんとうのうた〜朗読劇「銀河鉄道の夜」を追って〜』が渋谷・ユーロスペースを皮切りに全国海外公開。
2016年、七尾旅人が戦死自衛官に扮した初のライブ映像作品『兵士 A』をBD/DVDで発表、映画作品としても認められ全国劇場公開。
2017年、飴屋法水と山下澄人の初タッグ公演『コルバトントリ、』の映像作品を監督。DVDで発表。
2018年、七里圭監督作品『あなたはわたしじゃない』などの「音から作る映画」シリーズに撮影参加。
2020年、“ろう“の写真家、齋藤陽道の子育てを通じコミュニケーションのあり方にフォーカスしたドキュメンタリー映画『うたのはじまり』が渋谷・イメージフォーラムより全国公開。
2021年、日本財団が企画する多様性とファッションをテーマにしたドキュメンタリー作品「True Colors FASHION対話する衣服-6組の“当事者“との葛藤-」をオンラインで発表。ニューヨーク・フィルム・アワードにてベストドキュメンタリー作品賞を受賞。
Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、七尾旅人、クラムボン、蓮沼執太、折坂悠太、青葉市子、yakushima treasure(水曜日のカムパネラ+オオルタイチ) 他、表現者のライブ映像を多数手がける。